芝居は役者が表現できている満足感を得るものではなく、見ている相手に伝わるかどうか

みなさん、こんにちは!
日記担当のヒロです!

年が明けてもう半月が過ぎました。
所内審査を目前に控えている今日この頃、1月に入ってからは所内審査を視野に入れながらのアドバイスが増えてきています。

さて、今週は見学者さんあり!
新しい台本を渡されてのレッスンです。

登場人物は美術部の先輩と後輩。
後輩想いの先輩と、口下手で大人しい後輩のやり取りです。

台本を理解するのに必要な時間は?から尋ねられ、皆で指定した時間(10分後)に発表。

台本に目を通して3点リーダーが多いなぁ…と感じていたので、自分なりにキャラクターの心情を出してみたのですが、発表後に若干の違和感。

みんなの発表を聞きながら、台本と照らし合わせてみて、自分の違和感に気付きました。

まず、流れを作る先輩が、口下手な後輩のスピードに合わせてしまってリズムがもったりしすぎてしまうこと。

体の状態に合っていない、嘘の台詞を飛ばしてしまうこと。

シーンの切り替わりが出来ていなくて、メリハリのない作りになってしまう事などが違和感の正体でした。

返し稽古をしている時にしきりに平松さんが仰っていたのは「細かく、緻密に考えること」でした。

表情が表に出にくいキャラクターなら、心がどう動いているのか。その結果やっと出た台詞はどう揺れるのか。

話を展開していくキャラクターの気持ちが変わるスピード、反応速度はどうなるのかなど。

そして最後に言われたことは「芝居は役者が表現できている満足感を得るものではなく、見ている相手に伝わるかどうか」ということでした。

所内審査は自分が考えた台詞とナレーションで挑むからこそのアドバイスでした。
自分が思う場所、空気、心情が伝えられるように、頭を使いながらも大胆に表現したいと思いました!

さて、次回のレッスンはガジェット入所初のエチュードらしいです!!
私は個人的に苦手意識がありますが、格好つけない等身大の私でぶつかっていきたいと思います!

お付き合い頂きありがとうございました!
ヒロでした!