大事なのは、今を越えて将来どうなっているか。

おはようございまーす!

所内オーディションを経て、結果を振り返り自分の弱点を見つめ直す時間を過ごしました。
自分の強みはなんだろう、何ができるだろう、と、ついつい自分が格好良くなる想像をしてしまいがちです。
ですが見直してみると、結局のところそんな格好いいところまでできてなくて……。どころか「こんな感じなの!?」「うぇぇ…」と、絶望したり、哀しくなったりして、何もかも上手くできない(と感じる)時間に襲われておりました。

そんな状態のまま後期のレッスンに、どうしたらいいのかな、と不安な気持ちのまま行くと、始まったのは基礎の基礎となる滑舌のレッスン。
キャラも作らず、声を張り上げて取り組んでみると、これまたできないところがたくさん出てきて…。「なんでぇ…」と思いながらも続けて行くうち、講師からこんなことを言われます。

「中弛みになっていないかい」
「今のままで良いと思うようになっていないか」
「どうしてもっと上を目指さない」

あぁ……。と思いました。
これだったのかな、と思いました。
今の状況に慣れて、それが心地良く感じるようになって、今に満足するようになってしまっていたのかと。
そんな「今」にこだわり過ぎていたのかと。
この先の「未来」を想像するのを、やめてしまっていた、と、気付きました。

大事なのは、今を越えて将来どうなっているか。
どんな声優になっているか。
気付いた瞬間、なんだか身体が軽くなったように感じました。

発声、滑舌、アクセント、イントネーション
身体の置き方、呼吸のタイミング、間の取り方
いろいろと考えないといけないことが多いけれど、一つひとつ、基礎の見直しからやっていこうと思いました。
土台がぶれてちゃそりゃ傾くよな、と。
「今」できることに一所懸命に取り組みながら、その先にある自分の姿を想う。
見据える先は常に「未来」! どうなっているか!

基礎の次のレッスンでは感情爆発をしました。
滑舌や呼吸を意識しつつ、大声を出す。
「楽しい」と思った。
いつのまにか汗が出ていました。
拭った汗を手のひらに掴みつつ、まだまだ! と思うようになっています。

まだ自分はもっと上手くなれる。
そう思って今日も練習に励みます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
またりきでした。