言葉にしていない動きの部分をいかに声で表現するか

冷房による冷え対策に余念がありません。
日記担当のサザエのつぼ焼きです。

先週に引き続き台詞の課題をやりました。台詞のラストが「……ねえ!」で締められている、思いを爆発させる台詞です。
まずは、黒子役の人とあらかじめ打ち合わせておいた設定で動いてお芝居をしました。ここまでは先週と同じ流れでしたが、ここから「今動いてやった演技を声だけで」やりました。

そこで何名かがぶつかったのが、“言葉にしていない動きの部分をいかに声で表現するか”です。
台本にしばしば見られる「……」や「!」は確実に意図があって書かれているもの。そして今回の場合であれば、自分で付けた動きも加わってきます。それをどうやったら全て伝えられるか…。
頭からプスプス煙を出す我々に平松さんは、

「単音ではなく、いくつもの要素を取り入れた複雑な音を出すこと」

と仰いました。「うっ!」とか「あっ!」とか単音かつワンパターンになってしまっては、パターン化されたリアクションになってしまう。演技をしている、その時に感じたことを音として絞り出す。
日常生活の中でストック出来ないもの(銃で撃たれたり、爆弾に巻き込まれたり)は、映画を観るなどして取り入れる。その映画を観るということにもポイントがあるのですが……。

毎回勉強になることがいっぱいあって、人に読んでもらうために詳細に書こうと思うと書ききれんのです。でも楽しい。どんどん表現の引き出しを増やしていかねば……!
ということで、ここまで長々と読んでいただきありがとうございました。サザエのつぼ焼きでした。

さーて、次回の稽古場日記はー?
うふふふふふ。