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ガジェットリンクでは、時代のニーズに応えられるよう、それぞれが持っている個性や長所を伸ばして行きたいと考えています。
一人ひとりと真剣に向き合いサポートして行く事で、全員が一人前の役者として成長していけるような環境作りに力を入れています。
そのための取り組みの一つが『ガジェットリンク新人声優育成プロジェクト』です。
このプロジェクトでは演技力+αを目指し、さまざまな事に挑戦しています。フリートークが得意な人にはフリートークを、イラストが得意な人にはイラストを、シナリオが書ける人にはシナリオを担当して貰い、一つのコンテンツをいっしょに作り上げていく。
ラジオドラマだったら僕が演出をする――みたいな。
そのための取り組みの一つが『ガジェットリンク新人声優育成プロジェクト』です。
このプロジェクトでは演技力+αを目指し、さまざまな事に挑戦しています。フリートークが得意な人にはフリートークを、イラストが得意な人にはイラストを、シナリオが書ける人にはシナリオを担当して貰い、一つのコンテンツをいっしょに作り上げていく。ラジオドラマだったら僕が演出をする――みたいな。
そんな風に、タレントを型にはめていくのでは無く、それぞれが持っているガジェット(特性)をリンクさせて行く事で、その時の、そのメンバーでしか産み出せないものを、タレントとスタッフが力を合わせて制作し、表に打ち出して行く。
ガジェットリンクだからこそ出来る事を実現したいと思い、タレントの育成とプロモーションも兼ねてスタートさせました。
ガジェットリンクを設立してからもうすぐで10年が経ちます。
今までやって来た下地があるからこそ、やっとこういう試みが出来るようになりました。
頼れるスタッフもいるので、ここからが本当の勝負だと思っています。
事務所としては、ヤル気のある新人には例えレッスン生でもどんどんチャンスをあげたいし、このプロジェクトを通して、実際の仕事に対応できる実力や経験を養って貰えたらと考えています。
次期戦力の育成を主な目的にしているので、基本的に「事務所に入ってまだあまり時間が経っていない駆け出しの新人声優が主役になれるプロジェクト」にしているんです。
自分一人ではなかなか出来ないこと、個性的なメンバーが集まっているからこそ出来る事、そういう事を、このプロジェクトを通して、声優業界に仕掛けていく「からくりの一つ」として機能させて行けたらと考えています。
◆現在進行中のプロジェクト
未だ宮里藍さんが現役のころ、とあるインタビューで言っていた。
『パットに向かう時、グリーン手前に一本のラインが見える。そのラインを踏み越えた瞬間に戦闘モードになる。』と。
記憶で書いているから正確ではないが、言いたいことは合っていると思う。
ゴルフのラウンドは長い。その間、集中し続けることは不可能だし、もしそんなことをしたら恐ろしいほどの体力を消耗するだろう。
要は、【いつ】・【どれくらい】集中するのか、そして【リラックス】するのか!その切り替えポイントがラインとなって見えるということだ。皆さんは、演技の勉強をする際、この【ライン】がみえているだろうか?いや、見ようとしているだろうか?
稽古場は、勉強をする者にとって、我々の【スタジオ】と同じ意味があるのではないだろうか?
稽古場の扉を開けて、中に入るとき戦闘モードに切り替わっている人が、多いとは感じられない。
同じ空間でレッスンする人たちとのコミュニケーションは必要なことだし、仲良くなるのは当然だろう。何しろ、趣味嗜好が同じ(似ている)人間の集まりなのだから・・・
だからと言って、ずっと楽しい趣味の会話をしているのはどうだろう?そんな会話は稽古場の外でいくらでもできないか?稽古場の中では、話すべきことがもっと他にあるはずだ!と思えないのか!?
自分なりの【切り替えライン】を、早く作れるようにして欲しい。
【切り替える】は、とても大切なことなのである。
言わずと知れたガジェットリンクのエース声優です。
まあ、本人は、エースではなく2番手というポジションが好きらしいのだが・・仕事に子育てに日々全力を尽くす熱血漢です。
白石と初めて会ったのは、2003年テレビ東京で放送されたアニメ【D・N・ANGEL】そっか、もう15年も前なんだなぁ。
白石演じる冴原剛の父親、冴原警部役でした。久しぶりのアニメで、初の40代キャラ、結構浮足立っての現場でしたが、白石との親子関係はとても楽しかった。
ある時スタッフさんから『さすが、親子だね。テンションの上げ方がそっくりだ!』と言われたことがあり嬉しかったことをハッキリ覚えている。
そんな白石とは、これからの声優のあり方、後進にしてやれること等々、結構まじめな話もしたりする。だが、共通の趣味の話となると・・・やはり【特撮】か!
昨今、特撮番組にも声優は欠かせない存在となっているし、特撮が好きな声優も実に大勢いる。だが、その多くが戦隊とライダーという東映系に偏っている(気がする)
このブログの事を話し、『二人で特撮談義をしよう』と話しかけてみた。その時、『出来るだけ東映ではない処を!』と誘ってみた。
『じゃあ、手始めに【アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!】からいきますか?』
なんと、マニアックな・・・そこからかぁ
でもいきなりそのタイトルを言われてついていける自分にも笑えた!
ということでスケジュールを合わせていろいろな場所で、様々な特撮について白石と話し倒そうと思います。どんな作品が出てくるのか・・・どんな特撮愛が湧き出してくるのか!
乞うご期待!!(気長に待っててね)
関西の方では、『仕方がない』をこう言います。
この友人帳は、恵まれないこと、理不尽なこと、不自由なこと等が多い(役者)人生ですが、そんな壁を前にして立ち止まらず、『しゃあない』精神で前向きに何にでも興味を持ち、自分を磨き続けたいと考え、新しい刺激をどん欲に受け止め、感性を高める!!
と、言うような屁理屈をこね、自分が遊ぶことを正当化している私が、同好の士たちとの雑談をしたためていくモノです。
他事務所の方をこの場に出すのは、問題が山積みになりますので、取り合えず、ガジェットリンク内で同じ趣味を持つ役者を捕まえていこうと思います。
つまり・・・社内交流録です・・・・
あれ、気付きました?
『社内としゃあない』はい、単なるダジャレ親父ギャグ的なタイトルです…スイマセン…